コームフィットヒートシンク

独自の技術で高性能ヒートシンクを実現。

独自のアルミニウム圧接加工技術により、高性能ヒートシンクを実現しました。

コームフィットヒートシンクの特徴

1、高い放熱特性及び堅牢性を実現。

2、YXシリーズ
左、右及び中間フィンの3つのパーツで構成されており、中間フィンの数を変更することで、フィンの幅を自由に設定可能。 (幅:最大500mm)

3、YK・YUシリーズ
ベースとフィンが別のパーツで構成されていることにより、フィンを自由に設定可能。

コームフィット接合原理

ヒートシンクを構成しているベースとフィンのアルミニウ ムの表面は、空気にさらされて固い酸化膜に覆われていま す。この固い酸化膜を瞬時に取り除いて、フィンとベース の新生面同士を圧力で互いに押し付けると金属同士がくっ付き合うため、ベースとフィン間の熱伝導性が良くなります。これはちょうど焼けた餅の表面を剥いでやわらかな部分をくっ付けた時と同じ原理です。
圧入時に生じる応力、加工硬化を合成してフィンとベース を接合しておりますので、その接合力は単にフィンをベー スに押し込んだものとは比べものになりません。
右に接合手順を図示します。

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